まぼろしのきのこ

おれのきのこをみてくれ それもまぼろし

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とりあえず読書会は終わったのかもしれない。
いや、あれはもしかしたら朗読会といったほうがよかったのかもしれないが、恥ずかしいから、読書会でいい。ちょうど毎週一回のペースで一年間継続したことになる。
メンバーはだいたい4人くらい。
ひとりではとても無理だったのは当然である。
この読書会は毎回楽しみだったし、ほとんど僕の中では重要な優先順位の高い会になっていた。集まってただ音読するだけの会が、である。
読んだ本は
中井久夫『徴候 記憶 外傷』
種村季弘『ザッヘル・マゾッホの世界』
ザッヘル・マゾッホ『毛皮を着たヴィーナス』(途中まで)
の三冊。
ああ、現代的。

前近代の人間は黙読できなかったそうである。
声に出さないと読めなかった。
だから図書館では、それぞれが声をだしていて、ガヤガヤした所だった。

読書といえば黙読である。
そのとき、僕らは何かを失わなかったか。何かを得た代わりに、何かを失った。
得たものは重たすぎるし新しすぎる。
かといって過去に生きることは不可能である。
だったら、ぼくらが「過去」を「未来」として生きればいいのである。決して懐古趣味ではない。革命である。

この読書会は、参加に何の制約もない会であったし、いつやめてもいい、義務ではないものだった。
だからこそ、できるだけ毎週やることが必要だった。
僕は大学に所属している感覚がなく、フリーの感覚がある。毎回集まったメンバーにそういう気持ちがあったかわからないが、少なくとも僕には会った。フリーの人間は弱い。頼れるものがない、という感覚をずーーっと生き続けなければならない。
この読書会は、フリーの読書会であった。義務はない。
でもね、いや、だから、大事な読書会であった。ありがとう、これからもよろしくお願いします。
RIMG0243.jpg

RIMG0253.jpg
いつも「サルノコシカケ」と一括して呼んでいるきのこたち。
でも、サルノコシカケは、特に日本のサルノコシカケは、その種類やユニークさにおいてかなり豊穣である。
サルノコシカケがつまらないと思うのは、勿論、人間の側の都合なのだが、
サルノコシカケに狂い、それに人生をかけた人だっている。

次回のきのこ入門講座はサルノコシカケらしい。たのしみ。

Y
  1. 2010/03/12(金) 21:04:52|
  2. きのこ
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