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きのこ文学宣言

僕からすれば、きのこ=人生、なのだが
きのこ=文学、と考える人もいる。

現在発売中の文芸誌『文学界』2010年1月号で飯沢耕太郎の
「きのこ文学の方へ」という連載がはじまった。
飯沢氏は写真家であり、きのこの切手やきのこをモチーフにした文学を蒐集している。
彼は2008年に平凡社新書から『きのこ文学大全』を出版した。
この本は宮沢賢治から、フロイト、山田風太郎、泉鏡花、川上弘美、橋本治…などなど国内海外問わず無数の文学・書籍・舞台・映画などに出現したきのこが整然と並べられており圧巻の一冊である。

飯沢の宣言はこうである。

文学はきのこである。あるいは、きのこは文学である。

でも、僕に言わせれば、

人生はきのこである。あるいは、きのこは人生である。

である。
そりゃ、文学者やある種の人々が、人生は文学であるといっても誰も驚かないで「あっそ」だろう。
結局言っていることはおんなじで、飯沢は、その中の文学にフォーカスしているだけである。

だから、僕はこの連載を
「何故人は文学者は演劇人はある種の人々はきのこに魅かれるのか」
という視点からではなく
「何故私はきのこに魅かれるのか」で読んでいこう。

きのこをやる者の資格はただ一つ、自分なりの「きのこをやらざるを得ない」どうしようもない動機を持っているかどうか、なのだから。
RIMG0304.jpg

きのこのイメージが文学者に与えてきたのか、文学者がきのこを求めたのか。
両方であろう。
飯沢はきのこがある種の人々を狂わせる要素を
1媒介性
2魔術性
3偶有性
4多様性
としている。

僕は、3の狂言「くさびら」に見られるような偶有性にまいってしまう。「論理や法則を超えたでたらめな生成と消滅のあり方」である。

Y
  1. 2009/12/08(火) 23:31:46|
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